2009年8月29日土曜日

Eee PC 901-X に Windows7 をインストールする Bookmark and Share

日本語版RTMを「Eee PC 901-X」にインストールしてみた。

SSDは、BUFFALO SHD-EP9Mに換装してあるので、BIOSでブートドライブをこちらに変更しておきます。
後は、特別はことはなくインストールできます。

これから Windows7化を検討している人へ。
  • Windows7は軽いと言われていますが、やはりEeePCくらいではちょっと厳しい(重い)と思います。
  • インストール前に BIOS を「バージョン 2103 」へ更新しましょう。解像度を変更するときに画面がブラックアウトしてしまいます。

インストール後、デバイスマネージャを確認すると、ACPIデバイスに?マークがついていますが、
リカバリDVDのドライバをインストールしたら、?は消えました。
ただし、このドライバとビデオ・オーディオ辺りの相性の問題か、エラーダイアログが表示されるようになってしまいました。

上記のようにちょっと重いと思ったので、EeePC + Windows7はここまでで、XPかUbuntuにしようと思っています。

ちなみに、Windows7ってシャットダウンに時間がかかるような気がします。

2009年8月12日水曜日

再:新潟問題 Bookmark and Share

J-CASTで、選挙ウォッチ2009という特集が始まりました。

この特集の中に、衆院選立候補予定者がサイドバーに表示されるのですが、
これに例の「地域自動判定技術」が使われています。

結果、東京16区に投票する私に表示されるのは、「新潟県」の候補者です。

2009年8月7日金曜日

Windows7(RTM)のインストール:日本語化 Bookmark and Share

Windows7RTMがリリースされたので、インストールしてみます。
現状、リリースされているのは、英語版なので、Ultimate + LanguagePackで
日本語化します。

まずはVMware Server にインストールするので、x86版です。

サブスクライバダウンロードから、次のメディアを取得します。
  • Windows 7 Ultimate (x86) - DVD (English)
  • Windows 7 Language Pack (x86) - DVD (Multiple Languages)
※本日(8/7)時点では、Ultimateは「ダウンロード」からはリンクが無効になっていて、
「トップ ダウンロード」からダウンロードする必要がありました。

Windows7(English)をインストールします。
※インストール時の言語を日本語にはできませんが、日付・キーボードなどは
日本語のものを選択できるようになっています。

コントロールパネル(Control Panel)から"Change display language"を選択します。

"Region and Language"というダイアログが出てくるので、"Keyboards and Languages"タブを表示します。
画面中央にある"Install/uninstall languages..."ボタンを押下します。

"Install display languages"を選択します。
"Browse computer or network"を選択します。(まだWindows Updateからはできないようです)
Language PackのDVDを入れなおして、"Browse..."ボタンを押下します。
DVDの"\langpacks\ja-jp"フォルダを選択します。
リストに "Japanese(日本語)"が表示されたら、チェックボックスをクリックしてチェックします。

ライセンスを承認して、"Next"ボタンを押下します。
インストールが始まります。

"Select display language" の画面が表示されたら、"日本語"と"Apply display language to welcome screen and system accounts"のチェックを有効にして、"Change display language"ボタンを押下します。

再起動すると日本語化されています。

ちなみに、VMware Toolsですが、
  • 1回目(英語版のとき)は失敗しました。
  • しかし、2回目(日本語化後)は成功しました。
なのでドライバ類自体には問題ないものと思われます。

2009年8月3日月曜日

VMware Server2.0.0で使うためにVMware ESXiのインストールCDイメージからVMware Infrastructure Clientを手に入れる - 電気羊の夢を見よう Bookmark and Share

昨日の続きで、VMware ESXi のメディアから VI Client を抜く方法

VMware Server2.0.0で使うためにVMware ESXiのインストールCDイメージからVMware Infrastructure Clientを手に入れる - 電気羊の夢を見よう

VMware Server にバンドルされているものよりも ESXi 3.5 Update4 に
バンドルされている VI Client の方が若干新しいようです。

しかし、VMware Server の 仮想マシン Ver.7 の編集はどちらもできないようです。

2009年8月1日土曜日

VMware Server 2.0.1 へ VIClient を追加する手順 Bookmark and Share

VMware Server 2.x から Webベースのユーザインタフェースになっていますが、
実は、VMware Server 2.0 には VMware Infrastructure Client がバンドルされています。
しかし、VMware Server 2.0.1 にはバンドルされていません。

VMware Server 2.0 をインストールし直すとか、ESXi 3(4は×)をインスールするとか
やり方はありますが、ここでは VMware Server 2.0 のセットアップEXEから VIClient を
抽出する方法を紹介します。

  1. VMwareのサイトから VMware Server 2.0(122956)をダウンロードします。
  2. ダウンロードしたEXEを実行します。(仮想マシンの中では怒られてしまいますので注意)
  3. インストーラが起動すると、%TEMP%\{AF08C71F-F822-4416-87A9-2BBF5A8A5F12}~setup の中に VMware Server.msi が現れるので、別のディレクトリにコピーします。
    ※太字部分は環境により異なるかもしれません。フォルダの作成日時などから判断してください。
  4. インストーラはキャンセルして終了します。
  5. コピーしたディレクトリで、以下のコマンドを実行します。
    msiexec /a "VMware Server.msi" targetdir=c:\temp\vmware /qn

    ※targetdirには適当なディレクトリを指定してください。
  6. しばらく待つと、c:\temp\vmware にファイルが展開されます。
  7. VMware Server\hostd\docroot\client フォルダに VMware-viclient.exe というファイルができているはずです。
  8. この VMware-viclient.exe を実行すると、VMware Infrastructure Clientがインストールされます。
  9. c:\temp\vmwareに展開されたファイルを削除します。

参考: