「力試し」キャンペーンの対象者となりましたので、70-652 Hyper-Vの構成を
受験してみました。
と、やる気になったのは良いのですが、、、この試験、赤本・黒本がない・・・
Hyper-V自体は以前に試したことがあって、それほど覚えることもないから
適当な本でも一冊買って受験してみるかということに。
そこで、選択したのがこの本です。
amazonでの評価もそれなりによろしかったので、一通り読んで試してみると。
詳説 Microsoft Windows Server2008 Hyper-V 仮想化技術活用ガイド
posted with amazlet at 09.06.16
遠山 藤乃
技術評論社
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この本は、試験に関係なくHyper-Vについて知るには、いい本だと思います。
Hyper-Vって、なにも見なくてもそれなりには使えてしまうのですが、「こういう機能もあるのか」と思いました。
そして、試験の結果ですが、7割以上8割未満でなんとかぎりぎり合格しました。
(実際に受験したのは6/12です。PCがトラブったりで遅れました)
ORACLEもそうですが、正解率しかレポートをもらえないので、
間違ったところの確認や、正解の確認ができないのがなんとも・・・
せめて、試験終了した時点で、端末上からは正解・不正解を確認できるようにして欲しいなぁと。
やはり、上記の本だけでは厳しいところもあったので、受験のポイントをメモっておきます。
(機密保持とかもあるので一般的なことだけ)
- 上記の本を一通り読むこと
- Windows Server 2008、Hyper-V、SCVMMは環境を作って試しておくこと
- 特にSCVMMは必ずやること
- iSCSIの知識がいる(というか試してみるとよし)
- 仮想ハードディスクでいろいろ試してみる(スナップショットとか)
赤本・黒本がないのは、新しい試験っていうのと、スクールへ行けってことなんですかねぇ。
でも、詳しく知ると、より面白いと思えるようになりました。
(でも自分はVMware Serverを使うと) ← いまここ
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